BLOG ブログ

「まだ間に合う!就活直前、大学3年生に必ず知っておいてほしい4つのコト」

2015年1月8日

全て

大学生

shutterstock_132759020

今年から就職活動が後ろ倒しになる。現行より会社説明会は3カ月遅らせ、3年生の3月から。選考活動は4カ月遅らせ、4年生の8月からとなる。

学生と普段から接する中で、中学生・高校生・大学生はそれぞれ悩みを抱えている。悩み自体に、それほど各年齢で違いはない。

「将来に向けて今どんなことをすればいいのかわからない」「自分に合っている仕事や、自分の好きなことがなんなのかわからない」

どの年齢においても、上記のような不安は存在する。しかし、彼らの中で違うのは、目の前の乗り越えるべき「壁」が違うということ。

中学生や高校生では受験という壁。大学生になるとそれが就職という壁に変わる。

これからその壁に立ち向かっていく前に、必ず知っておくべきことがある。

 

shutterstock_238769098

1. ゲームルールの変更を理解する

高校生までの受験というゲームのルールは、テストの点数をできるだけ高くとることがルールだった。そのために、学校で授業を受け、学習塾でその能力を磨く。(もちろんそれだけだと言う気はない)
しかし、大学から社会にでるときに、評価されるルールはそれとは全く異なっている。

今までのようにテストの点数では企業側は採用しないし、評価を点数化するテストそのものがない。だから、就職活動という試合に勝つためには、これまでとは全く違ったルールだとまずは理解しておくことが重要である。

2020年に大学入試制度が大きく変わろうとしている。なぜ国は変えようとしているのか。

それは、現在の大学までの評価制度(受験)と、社会に出ようとするときの評価制度(就職活動)とでは大きくギャップがあり、

そのギャップを埋めるため、大学受験もこれまでの点数評価だけではなく、様々な観点を取り入れ、より社会にフィットする人材を評価しようとしているのである。

ただし、それはまだ5年後の話である。その移行期である今、これまでの受験とは全く異なる就職活動にどう望むべきか?

2. 勝敗はすでに決まっている!?

残念ながら、もうすでに就活での勝敗は決まっている事が多い。なぜなら就職活動では、企業側はあなたのこれまで歩んできた過去を見るからだ。当たり前だが、未来は誰も見ることができない。

もちろん、あなたがこれから何をしたいか、どういう人間になっていきたいかを聞くだろう。ただし、それは方向性が会社のそれとずれていないかを確かめるためである。そこにあなた自身のポテンシャルは見いださない。

企業はあなたのこれまでのことを評価する。そのことを分かりやすく評価できるのは、出身校である。

受験というこれまでのゲーム中で、あなたがどれだけ努力してきたか、工夫してきたをみるのに、出身校ほどわかりやすいものはない。

点数を高くとれさえすれば、どんな人であっても合格する。受験ほど平等なものはない。学歴社会だということを憂う前に、こういった背景があることを忘れてはいけない。あなたの出身校は、受験という平等なルールの中で、唯一あなたを相対化できる評価指標なのだ。

では、これまで受験をがんばってこなかったらもうダメなのか?逆に、ある程度いい大学に入れてるからいいか。

というと、そうではない。先も述べたが、出身校はあなた自身を表す1つの評価指標にすぎない。

 

shutterstock_222545551

3. 原体験にこそこれからのヒントがある

これから様々な企業の説明会に行き、いろんな話をきくだろう。そして迷うだろう。自分が本当にしたいことはなんなのか?

「したいことがみつからない。」「自分にあっていることってなんだろう」

今までは社会と自分は切り離されているものだった。学校という環境の中では、社会を感じようにも限界はある。

中学生・高校生の頃は目の前の「壁」が受験だったため、一般的に社会を意識しなくてもよかった。(私はそうは思わないが)

目の前の壁が変わった今だからこそ就活までの残りの期間は、社会と触れまくってほしい。

いろいろな社会人に会って、話を訊く。様々な商品・サービスを体験する。SNSやググるだけでなく、自分がリアルに体験してみないことには始まらない。

そして自分がテンションが上がること、わくわくするモノ、圧倒されるもの、感動して言葉にならないコト、を感じとってほしい。

そして問うのである。「なぜ自分はそう感じたのか?」その解答にこそ、自分だけの過去の原体験がある。

原体験とは今のあなたを形成する上で切っても切れない体験である。その体験は企業があなたを見るとき、とても参考にする過去である。

そしてそこにあなただけの価値観、在り方を見いだすのである。

「なぜワクワクするのだろう?」「なぜ楽しいのだろう?」「なぜテンションがあがるのだろう?」

原体験とは体験した当時はそれが将来どのように役に立つかはわからない。いつもそれは後から振り返ったときに、気づくものである。

今こそ社会に触れることをとおして、自分の原体験を知る時である。なければ今作ればいい。就活が始まってからでは遅い。

 

shutterstock_213137212

4. 今求められているスキル

自分の原体験を知ることをとおして、

自分がこれだ!と、したい事がみつかり、自分が絶対に入社したいという会社が見つかったとしても、もちろん入れる訳ではない。

その会社を受けているライバルはたくさんいることを忘れてはいけない。

自分がその会社にとって、採用すべき人間であることを伝えなければならない。もちろん、自分のこれまでの過去をとおして。

そしてそれは、人よりも優れている点を自分で見つけることから始まる。

そして優れている点とはしばしばスキルという言葉で表すことが多い。スキルと、テクニックとは違う。

スポーツの世界で聞かれることが多いが、クローズとオープンの違いである。

テクニックとは、一点の環境下において発揮される能力。スキルとはいかなる環境でも、一定のパフォーマンスを発揮できる能力。

企業側は、このオープンスキルを問う。会社に入れば、取引先からの期待、納期とのプレッシャー、日々変わっていく様々な環境の中でも発揮できる力。

その力があなたにあるかどうかを、過去の自身の体験から問う。

ではどんな種類のスキルが必要か。それは以下の4つであると我々では考えている。

・問題を発見し、解決する能力。

・より大きな問題を解決するために周りを巻き込む能力。

・その解決方法を素早く行動に移すことができる俊敏性。

・もしその解決方法が正しくなく、失敗したとしても、素早く立ち上がり次に向かう事ができる挽回力

どのような会社でも今ある問題に対して、解決しようとしている。その行為がビジネスである。その能力を個人の大学生にも求めるのは言うまでもない。

課題解決型学習(アクティブ・ラーニング、AL)」が進む背景には、社会全体がそのような人物を求めていると言っても過言ではないだろう。

もちろん会社によっては、上記以外の専門的なスキルを求める会社があるのは言うまでもない。

 

IMG_5944

就職活動で会社に受かることが全てだとは思わないし、それぞれの働き方、生き方があってしかるべきだと思う。

もしあなたが、就職という壁を乗り越えるべきだと判断するのであれば、ぜひ以上のことを意識してほしい。

それでも自分の原体験や、スキルを保証する過去の体験はなかなか見つからないかもしれない。でも大丈夫。今、それをつくればいい。

就職は受験とある意味では同じである。終わってしまえばなんてことはない。

落ちたからといって、人生が終わる訳ではないし、受かったからといって、幸せな人生が一生送れる保証はどこにもない。

いずれにせよ、今から3年後にふと思う。

「今やっていることが自分が本当にやりたいことだろうか?」「他になにかあるんじゃないか?」と。

その時、今からの体験が原体験になればいい。

一番怖いのは、会社に落ちることではなく、成長を止めてしまうこと。そして、そうしている自分に気づかなくなってしまうことだから。

 

Good Try JAPAN  左京知久

————————————————————————————————————————————————————
弊社では、様々な体験をとおして上記の4つのスキルを育む「世界で自分の将来を考える旅in シリコンバレー」を受け付けております。
限定3枠で受け付けておりますので、もし、今から動き出したいという大学生がいらっしゃればお早めにお問い合わせください。

(*なお国内向けの大学生向けのイベント・ワークショップも行っております。もしご興味あればお気軽にお問い合わせください。)

お問合せ CONTACT

GoodTry JAPAN

「世界で将来を考える旅」について、
当社スタッフより、詳しく説明をさせていただきます。
お電話・FAX・メールいずれでも構いませんので、
お気軽にGood Try JAPANまでお問い合わせください。

お問い合わせ