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【セカタビOBOGインタビュー】誰のせいにもしたくないから、自分のやりたいことをやりたい。(福光奈央さん)

2017年5月25日

世界で自分の将来を考える旅 in シリコンバレー

2014年の夏に第一回目を迎えた【セカタビ】こと、【世界で自分の将来を考える旅  in シリコンバレー】。今回は、第二回セカタビ参加者である福光 奈央さんに、『セカタビに行ってみて、何がどのように変わったのか?』をテーマにインタビューをして参りました。

福光さんは地元 広島県を離れて奈良県の大学に通い、念願だった栄養学の勉強に励んでいらっしゃいます。もともと『何かやりたいと思っても周りの評価を気にして『何もしない』という選択をしてしまう性格だった』という福光さんがシリコンバレーツアーで何を感じ、自分自身がどのように変わっていったのか?お話を伺ってきました。

1、『消極的な自分を変えたい。』

今日は貴重なお時間いただきまして、ありがとうございます!どうぞよろしくお願いします!

こちらこそ!どうぞよろしくお願いします。

ー  まず最初に、セカタビに参加したきっかけを教えていただいてもよろしいですか?

はい、セカタビには高校2年生の時に参加しました。もともと母が英語教員ということもあり海外への関心があって、夏休みの時間を活かしてどこか海外への留学短期プログラムへ行きたいと思っていました。いろんなプログラムを見ていたのですが、ただ単純に英語を学ぶだけであれば日本でもできるので、語学習得が目的ではない短期留学へ行きたいと思っていたのです。そんな時、インターネットで検索していたらセカタビの募集ページにたどり着いて。是非とも行きたい!と思って、すぐに両親に相談をしました。

ー ご自身でセカタビの募集ページを見つけたのですね!どんなところが魅力的だったのですか?

もともと私は何かやりたいと思っても周りの評価を気にして『何もしない』という選択をしてしまう性格でした。例えば学校で課外活動をする時に、「参加したい人はいるか?」と問われても自分から手を挙げたりせず、『みんなと同じスタンスでいよう・・・』と思って下を向いてしまったり、恥らってしまうことが多かったのです。

そんな自分をマインドから変えたいと思っていて、セカタビへの参加を決めました。また、ちょうど高校2年生で自分の将来について悩んでいたこともあって、余計に『海外で自分のキャリアを考える』というセカタビのコンセプトは魅力的でした。

ー 当時、将来のことではどんなことで悩んでいたのでしょうか?

実は高校2年生の頃から栄養学の勉強をしたいと思っていたのですが、学校の先生に反対をされていたのです。そもそもなかなか栄養学を学べる大学自体が限られていますし、やりたいことを考えた時に、『もっと違うアプローチでの進路選択の可能性もあるのではないか?』とも言われていました。

必要な時には自分の意見を言わなくてはいけないことがわかっているのに、当時の私は言葉を返すことができず・・・。それでも栄養学を学びたいと思っていることは確かで。どうしていいかわからず、完全に悩んでしまっていたのです。

2、シリコンバレーで出会った仲間が勇気をくれた

ー 実際にシリコンバレーに行ってみてどうでしたか?

もうとにかく全てが新鮮でした。(笑)
例えば、シリコンバレーで出会う方ひとりひとりが、これまで私が想像していた【大人のイメージ】と全く違うのです。それぞれ非常にタフな方ばかりで、強い信念を持って“自分のやりたいこと”で生き生きと生きていました。型にはまらず、”自分らしさ“を大事に生きているように見えました。

日本にいると、高校を卒業して、大学へ進学して、就職、あるいは大学院へ進学して・・・ということが当たり前の道のようになっていますが、シリコンバレーで出会う方々はそれぞれ自分で自分の生き方を自己決定していました。その姿が、私にとってはとても新鮮だったのです。

ー  確かに、日本だと何か見えないレールが敷かれているように感じてしまうこともありますよね。その他、新鮮だったことはありますか?

そうですね。あとはセカタビに一緒に参加した方々との出会いです。正直なことを言うと、初めて会う人と寝食を共にして(※)腹を割って話すことができるのか、とても不安だったのです。(※セカタビでは毎晩参加者とチームを組んで1日の振り返りとディスカッションをする時間がある)

でも、初日に参加者の皆さんと会って、たくさん話して、みんなそれぞれ私と似たような志、つまり『何かを変えたいと思ってセカタビに参加している』という点では同じだと言うことに気がついて、それからとても仲良くなりました。
また、毎晩行われるリフレクション(参加者同士で行われる振り返り・ディスカッションの時間)では、私の意見に対して仲間から率直な反応が返ってきて、それが励みになったり、自分の考えを深める貴重な時間になりました。

参加者の皆さんととても仲良くなったのですね!最終日に行われるプレゼンテーションではどんなことをお話なさったのですか?

実は・・・最終日、寂しくて泣いてしまって。(笑)この旅で出会えた仲間、支えてくださったスタッフの皆さんは、普段生活をしていたら絶対にお会いできないような方々です。そんな方々とこんなに仲良くなれて、しかも腹を割って話せる関係性ができて、それだけで自分の夢に一歩踏み出せるような勇気がでました。そんなことを、最終プレゼンテーションでも話したような気がします。

3、帰国後、乗り越えた『他者からの評価』の壁

ー セカタビに参加してみて、奈央さんが変えたいと思っていたマインドは変えることができましたか?

正直なところ、帰国後すぐの頃はまだ臆病になってしまっていたことがありました。でも帰国してから3ヶ月、半年と経つうちにだんだんと自分の考えていることに素直に行動できるようになりました。価値観も変わってきて、だんだんと『せっかく生まれた意欲の芽を自分で潰してしまうのは勿体無いな』と思うようになってきて、それからどんどん積極的に動けるようになっていきました。

例えば修学旅行の学年挨拶でも、先生から『やってみないか?』と誘われた際にすぐに『やります!』と答えることができました。その時、『一歩踏み出せた!』という感触を得ることができました。

ー 良いですね!セカタビ参加以前に抱えていた進路の悩みに対しての向き合い方も変わっていきましたか?

そうですね、進路相談のとき、先生に私が行きたい大学以外の大学を勧められたのですが、その時に『偏差値とか難易度とかそういうことを基準にせず、私は自分のやりたいことをやりたいです。』と伝えたんです。『私はそれで大学を選びます。』と。

今振り返ると、あの時に自分の気持ちに従って良かったと思います。自分の心の声を無視して先生の言う通りに行動していたら、きっと後悔をしていたし、もしうまくいかなくなった時に先生のせいにしていたかも知れないので・・・。これからもしかしたら色々と難しいこともあるかも知れませんが、自分で選んだ道なので、頑張って乗り越えようと思っています。

4、「やりたい」という気持ちがあるなら、その気持ちを生かすこと。

ー 素敵なお話、本当にありがとうございます。それでは最後に一つだけ質問させてください。もし今、過去の自分のような方が目の前にいるとしたら、どんな言葉をかけますか?

そうですね・・・・。たとえば新しく何かに挑戦したいと思っている時、『やってみたいな』という気持ちがあるとします。そういう時、心のどこかで『でも自分はこういうタイプじゃないし・・・』とか、周りの人に相談しても『なんでそんなことするの?』と言われたりするかもしれません。でも、自分の中に少しでも、『興味がある!』『やりたい!』という気持ちがあるなら、それは意思の現れだと思うので、どうかそれを圧し殺さないで、ちゃんと生かしてあげて、行動をしてみて欲しいです。ちょっとでも『やってみたい!』という気持ちがあるなら、ぜひアクションして見て欲しいですね。

インタビュー:田島

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一般社団法人Good Try JAPANは、『自分の本音で自分らしく生きること』を支援しています。
今年の夏は全国の中高生へ向けて、『世界で自分の将来を考える旅 in シリコンバレー』を行います。ご関心のある方はぜひご連絡くださいませ。

日程①:7/29(日)〜8/6(日)
日程②:8/9(木)〜8/20(日)

【お申し込みはこちら!】
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-SFO0001

【実施者】
■ プログラム企画・運営:一般社団法人Good Try JAPAN(http://goodtryjapan.org
■ 旅行企画・運営:株式会社エイチ・アイ・エス

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