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【セカタビOBOGインタビュー】ワクワクしたらとりあえずやってみよう。(安田遥さん)

2017年6月5日

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世界で自分の将来を考える旅 in シリコンバレー

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インタビュー・コラム

2014年の夏に第一回目を迎えた【セカタビ】こと、【世界で自分の将来を考える旅 in シリコンバレー】。今回は、第4回セカタビ参加者である安田 遥さん(参加当時高校3年生)に、『セカタビに行ってみて、何がどのように変わったのか?』をテーマにインタビューをして参りました。

安田さんは地元 宮城県を離れて今年から青山学院大学地球社会共生学部に進学し、ビジネスや国際協力を学んでいらっしゃいます。もともと『やりたいことがありすぎて、何をどう決めていけばいいのかわからなくて悩んでいた』という安田さんがシリコンバレーツアーで何を感じ、どのように答えを出していったのか?お話を伺ってきました。

1、教室の張り紙がきっかけでセカタビへ。

ー 今日は貴重なお時間いただきまして、ありがとうございます!どうぞよろしくお願いします。

こちらこそ!どうぞよろしくお願いします。

ー まず最初に、セカタビに参加したきっかけを教えていただいてもよろしいですか?

(※)教室に『参加費無料!』という見出しで張り紙が貼ってあったのです。無料でシリコンバレーに行けるなら是非とも行きたいですし、当時は入試も近く進路にとても悩んでいたこともあって、参加を決めました。

※参加費無料・・・当時、シリコンバレーツアーでは協賛枠が存在していたため、東北の中高生に限り参加費無料でプログラム提供をしていました。

ー 参加当時、高校3年生でしたよね。確かに一番進路のことで悩む時期だと思います。当時、将来のことでは何に興味があったのでしょうか?

そうですね。とにかく関心の幅が広すぎて何を選べばいいのかわからなくなっていたのですが、その中でも一番関心があったのが、『貧困解決』でした。

ー 貧困解決!それは、経済的な貧困のことでしょうか。

そうです。特に、海外の貧困に関心を持っていました。
というのも、中学の時に社会の先生がアフリカのチョコレート工場の雇用環境を映像で見せてくださったのですが、その映像に非常に衝撃を受けて。私よりずっと幼い子供達が劣悪な環境で必死に働いている姿をみて、「なんとかしなくちゃいけない」と思ったのです。私は私なりに、自分にできることをしたいと強く思うようになりました。

ー 海外の課題に当事者意識を持てるってすごいことですね。もともと海外に強く関心があるのでしょうか?

いえいえ、もともとは私というより、父が『外に出なさい』とよく言っていたのです。これから日本の人口が減っていき、グローバル化がより一層加速するだろうという時代の中で、日本の中だけを見ていてはダメだ、という言葉に影響を受けたのかもしれません。

2、AO入試対策の中でぶつかった壁

ー 先ほど『関心の幅が広すぎて』と仰っていましたが、貧困問題以外にも関心がある分野があったのですね。

そうなんです。私は学外の活動に参加することが非常に多かったのですが、そこでやってきたこと全てが刺激的で楽しくて、結果的に何に一番関心があったのかわからなくなってしまったのです。自分の中で決めきれずにいたところで、大学受験の時期がやってきて。

ー 色々やってみた末の悩みだったのですね。

はい。それで、高校三年生の時になぜ大学に行くのか、わからなくなってしまったのです。
私は大学受験でAO入試に挑戦しようと決めていたのですが、志望理由書に大学に行く理由を書くことができなくなってしまっていました。

例えば本当に貧困解決をしたいなら、日本の大学に進学するのではなくて直接貧困が起きている土地へ行き、解決に取り組んだ方がいいいのではないかとか。そういった迷いが生じてしまったのです。

志望理由書を添削してもらっている際にも、「本当にこれで解決できるのか?」「本当に私がやる必要があるのか?」という反応に対して、自信を持って「はい。」と答えることができなくなっていました。自分でもよくわからなくなってしまって、つらかったです。

3、「やりたいこと」は一つずつ整理していけば実現できる

ー 一番悶々としている時にシリコンバレー行きを決めたのですね。実際にシリコンバレーに行ってみていかがでしたか?

はい。シリコンバレーでは、『やりたいことは一つに縛らなくてはいけない』という思い込みがなくなりました。バックグランドが異なる参加者同士でディスカッションをしたり、中野さん(Good Try JAPAN代表)と話を進めていくうちに考えが整理されて、やりたいことは一つずつ実現していけばいいんだな、と思えるようになって肩の力が抜けました。

おそらく、AO入試で志望理由書にまとめていくうちに、気づくと「理由に一貫性を持たせること」「説得力を持たせること」に目的を置きすぎてしまうようになってしまっていたのです。その結果、やりたいことは一つでなくてはいけない、と思い込むようになってしまったのだと思います。今考えると、AO入試の志望理由書を作っていた頃は、【全く興味がないわけではないけれども自分の中では優先順位が低いもの】を書いてしまっていました。

ー 整理する時間になったのですね。最終日のプレゼンテーションではどんなことを発表したのですか?

プレゼンテーションでは、『時間の使い方』をテーマにプレゼンテーションをしました。有限な人生を、どう使っていくのか?ということについてです。そこで私は、やりたいことは整理をしていけば一つずつ実現することができる、と話しました。だから、やりたいことは一つも諦めずに順番を決めて進めていこうと。

ー なるほど、素敵な気づきですね!

今でもやりたいことが多すぎて日々悩みながら進んでいますが(笑)ありがとうございます。

4、最後に

ー 安田さん、今日はお忙しいところお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございました。今でもいろんなことに関心を持って動いていらっしゃるとのことですが、ご自身の中で一つ行動する上で指針とされていることがあれば、教えてください。

「ワクワクしたら、とりあえずやってみる」ということです。正直なところ自分がこれからどう生きていくのかはわかりませんが、その時に見つけた楽しそうなことは逃さないように動いていこうと決めています。(笑)

現在、ビジネスや国際協力だけでなく、コミュニティ作りやワークショップデザイン、世界一周など、幅広い分野に興味を持っているという安田さん。これからの活躍が楽しみです。安田さん、ありがとうございました!

インタビュー:田島
作成日:2017年05月15日


一般社団法人Good Try JAPANは、『自分の本音で自分らしく生きること』を支援しています。
今年の夏は全国の中高生へ向けて、『世界で自分の将来を考える旅 in シリコンバレー』を行います。ご関心のある方はぜひご連絡くださいませ。

日程①:7/29(日)〜8/6(日)
日程②:8/9(木)〜8/20(日)

【お申し込みはこちら!】
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-SFO0001

【実施者】
■ プログラム企画・運営:一般社団法人Good Try JAPAN(http://goodtryjapan.org
■ 旅行企画・運営:株式会社エイチ・アイ・エス

【お問い合わせ】
info@goodtryjapan.org
03-5786-6696


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